野球肩の痛みでお困りの方へ

2018年10月11日(木)

こんにちは。
神奈川県高座郡寒川町で、
鍼灸・整体・交通事故施術を行っている、
ふじ鍼灸整骨院の大藤です。

この記事は3つの国家資格(柔道整復師・鍼師・灸師)を取得している
寒川町の「ふじ鍼灸整骨院」院長の大藤が書いています。


今回は野球肩についてです。

野球肩とは?

大きく分けると2種類に分かれます。


まず1つ目として、
ケガによるもの。
ピッチャーの投球動作や、遠投時に「パキッ」や「ブチッ」というような音がして、
直後に激しい痛みが出てきて、肩が動かせなくなるような場合。


2つ目として、
使い過ぎによるもの。
いわゆるオーバーユースと呼ばれるものです。投球動作のし過ぎで肩に同じような負担がかかり続け、
筋肉や靭帯などが固まっていき、ある時に炎症を起こし痛みとして出てきます。
最近では野球の国際大会でも投球制限があったりしますね。

特にプロ野球のピッチャーは肩を痛めて手術をする選手も多いです。

なぜ?野球肩になるのか?

野球肘の原因として多いのが、
使い過ぎによるもの。
先ほどの1つ目に挙げたケガによるものも、
基本的には使い過ぎによって筋肉や靭帯が固まり、
ケガをしやすい状態になっているため引き起こされることが多いです。

ですが、同じピッチャーでも野球肩になる人とそうでない人とがいます。

なぜかというと、
身体の使い方の違いにあります。


今まで私が施術をさせていただいた方で多いのが、
投球動作時、
身体全体を使わずに「手投げ」になっている方が本当に多いです。


本来投球動作は、
肩や肘、手首の関節はもちろん。
他にも肩甲骨、背骨、腰骨、骨盤、股関節の関節の動きもとても重要です。

「手投げ」になってしまっていると、
特に肩や肘に負担がかかりやすく、痛みが出てきやすいです。

野球肩かな?という方はチェック

・肩の体操とは別に肩甲骨の体操はしていない
・キャッチボールで投球動作を無意識に行い「手投げ」になっている
・腰をひねると左右動く範囲が違う
・股関節を片方ずつ開くと左右の動く範囲が違う

これらの中で1つでも当てはまると、
肩に負担がかかりやすくなります。

ふじ鍼灸整骨院では

野球肩の治療として、
まずは投球動作の確認と、身体全体の関節の動きの確認も行い、
その方に合わせて鍼灸・整体を行います。


鍼灸では、
痛みが出ている場所に直接鍼やお灸をしたり、
その周囲にも行い、
強い炎症を抑えて痛みを軽減させていきます。


整体では、
身体全体の動きをみて、動きが悪いところはしっかり動くようにして、
身体の左右前後のバランスを整えます。
ただし整えただけでは、まだ同じような痛みが出てきてしまいます。

投球動作が今までと同じままだと、
また肩へ負担がかかり続け痛みが出てきてしまいます。

当院では身体の使い方もアドバイスしているので、
しっかりと守って頂けると、
痛みを気にせず投球動作が出来るようになります。

寒川町の土地柄なのか?

最近、当院には小中高校生の野球少年より、
社会人になって野球をしている方のほうが、
野球肩で悩んでいて来院されることが多いです。

もちろん、学生さん社会人問わず野球肩の痛みに対応しておりますので、
安心してご来院ください。


野球で肩に痛みが出てしまい、
思いっきりボールが投げられなくて困っている肩。
ぜひ寒川町のふじ鍼灸整骨院で治療を受けてみてください。


しかし、初めての場所に行く。
ということはとても勇気のいることです。

学生さんに特別な提案

当院では、通常初回の料金は9900円となりますが、
小学生・中学生の患者さんに対しては、
初回5500円。
2回目以降は4400円
で施術いたします。
※上記の料金、全て税込です。

大人の方にも特別なご提案

初診料+施術料9900円(税込)

初回の方に限り、
5500円(税込)

2回目以降は、施術料7700円(税込)
※お得な会員制度があります。詳細はご来院時に説明します。

予約優先制となっております。
ご予約はお電話で。
0467-50-0981

「はい。ふじ鍼灸整骨院です。」
と出ますので、
「初めてで予約を取りたいです。」
とおっしゃってください。

お名前、簡単な症状、予約希望の日時をお伺いいたします。

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