坐骨神経痛に鍼灸整体治療

2017年06月01日(木)

こんにちは。

神奈川県高座郡寒川町で、
鍼灸・整体・交通事故施術を行っている、
ふじ鍼灸整骨院の大藤です。

この記事は3つの国家資格(柔道整復師・鍼師・灸師)を取得している
寒川町の「ふじ鍼灸整骨院」院長の大藤が書いています。

本日は腰痛や肩こりと同じく悩んでいる方が多い、
「坐骨神経痛」について書いていきます。

坐骨神経について。

坐骨神経とは、腰のあたりから足の指先まで伸びています。
人の体の中でもっとも太い神経でもあります。

この坐骨神経が何らかの原因で圧迫されることにより、
腰やおしり、太もも、ふくらはぎ、足の指先にまで、
痛みやしびれが出てきます。

人によっては、筋肉が強く張った感じや、
触られた感覚が鈍感になったりします。


そして、坐骨神経痛とは病名ではなく、
症状の一つとして扱われます。

坐骨神経痛の症状が出てくる例

・腰椎のヘルニア
背骨、腰骨は椎体という骨によって出来ています。
椎体と椎体の間には椎間板というクッションがありますが、
椎間板が何らかの圧力などで外にはみ出してしまい、神経を圧迫してしまうのが、
椎間板ヘルニアといいます。


・脊柱管狭窄症
背骨、腰骨の真ん中には、脊髄を収めるための空洞があります。
そこを脊柱管といいます。
多くの方は加齢によって背骨や腰骨が変形し、
この脊柱管が狭くなってしまいます。
脊柱管が狭くなってしまうと、中にある脊髄が圧迫されることにより、
腰や足に痛みやしびれを起こします。


・梨状筋症候群
坐骨神経は骨盤から出ておしり、太ももから足先へと向かいますが、
坐骨神経が出る骨盤の出口に梨状筋という筋肉があります。
この筋肉に負担がかかり続けて硬くなると、
坐骨神経を圧迫してしまい、しびれや痛みの症状を引き起こしてしまいます。


以上のような原因の場合は、
これらが病名となり、
その結果として、坐骨神経痛の症状が出ている。
ということになります。

坐骨神経痛を防ぐ方法

坐骨神経痛は生活習慣と深く関わりがあります。
生活習慣を見直すことは坐骨神経痛の改善と予防となります。

まず簡単に出来ることは普段の姿勢を正すこと。
椅子に座るときに脚を組んだりせず、
両足をそろえて猫背にならないように座ります。

床に座るときにもあぐらや横座りなどをしないように。


そして寒い時、暑い時に関わらず腰や足などの
下半身を普段から冷やさないように注意してください。


腰やおしりに負担をかけないためには体重管理も大切です。
日頃から食事管理をして、体重が増えすぎないようにすること。
肥満になると腰の負担も体重の増えとともに大きくなります。


坐骨神経痛は、
普段の生活習慣をほんの少し変えるだけでも予防・改善に繋がります。
痛みがあるときには無理はせずに治療を受けることも必要ですが、
痛みの少ない方は生活習慣の改善にぜひ一度取り組んでみてください。
また、まだ症状が出てない人も上記の座り方など、気を付けてください。

実際に病院にて治療を受けると、
ほとんどの場合、
湿布を貼ったり、痛み止め薬を飲んだり、マッサージを受けたりと、
痛みのみを取り除く治療が主になります。


痛みの治療も必要ですが、
どうして坐骨神経痛の症状が出てきてしまったのか?
原因を取り除かないと、痛みやシビレの症状が続いてしまいます。

ふじ鍼灸整骨院では、

痛みに対する治療はもちろん。
どうして坐骨神経痛になってしまったのか?
という原因について詳しくお話を聞いて、お体の確認をしていきます。


梨状筋症候群などで、
おしりの筋肉が硬くなっている場合は、
鍼灸治療をして梨状筋を刺激すると、
梨状筋自体は緩まります。

しかし、もともとの骨盤のゆがみや、姿勢、体の使い方などが、
変わっていかないと、同じ痛みやしびれが出てきてしまいます。


なので、根本治療のために、
お体のゆがみや姿勢などもしっかりと診て整えていきます。


・腰やおしり、足先にまでしびれが出ている。
・座り続けているとおしりや足がしびれてくる。
・痛みやしびれで長時間立っていられない。
・じっとしていても、おしりや足にしびれがある。
・足の感覚が鈍い。

という方、
ぜひ一度、寒川町のふじ鍼灸整骨院で治療を受けてみてください。

特別なご提案

しかし、初めての場所に行く。
ということはとても勇気のいることです。


なので、
まずは気軽にお越し頂けやすくするために、
初診料+施術料9900円(税込)

初回の方に限り、
5500円(税込)

2回目以降は、施術料7700円(税込)
※お得な会員制度があります。詳細はご来院時に説明します。


予約優先制となっております。
ご予約はお電話で。
0467-50-0981


「はい。ふじ鍼灸整骨院です。」
と出ますので、
「初めてで予約を取りたいです。」
とおっしゃってください。
お名前、簡単な症状、予約希望の日時をお伺いいたします。

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